就労支援 指導員としてのあり方

こんにちは。TOMです～


今日は、利用者の方たちに対しての

指導員としての接し方についてお話

ししたいと思います。


私は、現在の職場で働き始めたとき

には既に20名近くの利用者の方が

就労されていました。


年齢も私よりもずっと年上の方が多く、

まだまだひよっこの私に気さくに話し

かけて下さいました。


私としてもとても嬉しく友達のような

関係でいることが居心地良いとさえ

思っていました。


そんなある日、ちょっとした問題が

起こりました。

起こるべくして起こった問題だった

のですが・・・。


それは、私は指導員としての立場

なのにも関わらず利用者の方から

「××ちゃん」という呼ばれ方をされ

れても何とも思っていなかったこと

です。


当事業所ではあくまでも利用者の

方が一般就労出来るように訓練

する場所です。

ですが、一般就労することを考え

ると「TPOをわきまえる」というの

は基本中の基本です。

完全に忘れていました・・・。

利用者の方が就労しやすいよう

にアットホームな雰囲気作りに

ばかり目が向いていました。

利用者の方のためと思っていま

したが、自分の居心地の良さを

維持したかったのだと感じました。


相手のことを思いやるというのは

本当に難しいことです。

知らず知らずのうちに自分中心に

考えてしまうのは本性なのかも

しれませんが・・・。


でも、本人に直接言うのはどうも

気が引けてしまいますね。

当分は悩みそうです。


それでは～

• ホーム
• ページトップ
• 同カテゴリの他エントリーを読む
• RSS

タグ：就労支援 指導員 一般就労